第6回 6/26(水) 筋膜セミナー 外側線 〜 ラテラルライン 〜 実技


今回は筋膜セミナー
外側線 〜 ラテラルライン 〜 を
実技中心に行っていきました❗️

皆さんは、臨床の中で何を意識していますか?

身体の位置関係が左右対称となるように
身体の調整を行う方は多いのではないでしょうか?

いやいや、※PRI理論で、
身体が左右対称なんてあり得ない‼︎
って方もいると思います。

※Postural Restoration Institute
簡単に言うと、肝臓や心臓の位置関係や、左右の器官においても役割が異なるといった概念を用いたもので、肝臓は身体の右側、心臓は左側に位置します。また腎臓は左右に存在しますが、左は腎であり、右は命門である。(命門は精神の宿るところ)等の記載もあり少し働きが異なる様です。
他にも、生活・運動パターン(利き手など)によって、身体は左右対称ではないという考え方です。
どちらの考え方にせよ、
ラテラルラインの評価が必要となります。

ラテラルラインは、前額面上での姿勢評価から、問題点を抽出していきます。

各関節のマルアライメント、可動域制限、代償姿勢より、過負荷と不使用傾向の部位を特定しアプローチしていきます。
実技では、

腓骨筋を恥骨部(外腹斜筋の停止部)
腹斜筋を大腿筋膜張筋
骨としては肋横突関節

に対して介入し、

頸部、体幹の伸展・側屈・回旋可動域やつまり感、片脚立位の安定性など改善させていきました。
実技練習後は、ペアになって
2回に渡って学んできたラテラルラインの内容で、姿勢・運動評価から、治療までの流れで行っていきました。

が、、、、

最近は、有難いことに受講者様の数も増えてきており、互いの顔や名前が把握出来ていない状況でしたので、セミナー終了30分前に自己紹介が始まりました 笑

気付けば、
20代前半の方〜30代半ばの方まで
幅広く参加頂けており、
楽しく活気ある空間で毎回セミナーが行えています😊

次回は、
螺旋線 〜 スパイラルライン 〜 です。

身体の中で一番長く、
問題が生じやすいラインなので、
治療には必須ですよ‼️

・筋膜に興味がある
・FCSに興味がある
・評価に自信がない
・治療に自信がない

どんな方でも大歓迎です。

筋膜セミナーの開催日は、
seminarから確認出来ますので、
よろしくお願い致します。

0コメント

  • 1000 / 1000